ちょっと変わったストラトだよ〜!その4

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 どっからどう見ても、ジャンクの安物、絶対合板に違いないと思いながら塗装を落とした所・・・・

 合板だと、上のエルボーの所のカットなどがシマシマになるはずなのですが・・・

 意外な事にまっとうな3ピース構造でありました。ま、材は安そうな目の粗い感じではあるのですが・・・・

 ほ〜、じゃぁ、いろいろ試してみるか・・・(何を?)と喜び勇んで、木材が出る所まで塗装を落とす事にしました。

 上は、表面のブラックを落として、サンディングシーラーの層まで来た所。たいていのギターは中塗りにサンディングシーラーというのを塗っておりまして、これは透明なパテのようなものでして、サンドペーパーで簡単に削り整形が出来るので、この層で平面を出しといてから、上塗りをする・・・んだそうです。(最近覚えました。(^_^;))

 上のようにサンドペーパーをかけてみて、削りカスが白のうちはサンディングシーラーの層です。この層の下にはちゃんと目止めなどの下塗りの処理がされているはずですので、単に色を塗り替えるだけの場合は、この層を残して、その上に上塗りをすればオッケーだそうです。今回はとある実験をするため、木材のまで剥きます。削りカスが木の色になったらオッケーです。

 

さて。どんな実験をするかと言いますと・・・・

 ホームセンターで上のようなバーナーを見つけてしまいました。

 かなり強力です。

  ・・・・ハハ、ボディーをちょいと焦がしてみようかと・・・・(+_+)

 エイジド加工見たいになるかなぁ〜?・・・と・・・

 あっちゃぁー、まだらにしか焼けない・・・(T_T)。どうする?今からまたサンドペーパーをかければ、引き返せるぞ!・・

 

 しかし次に私が撮った行動は・・・・・

 まだらになるんだったら、真っ黒になるまで焼いてしまえ!・・・で、ご覧の通りです。これでいいのか?一部、木目にヒビらしきものが入った所も・・・・、まぁ、ダメならダメで捨ててもいいギターですので、とことんやっちまいましょう!(^^ゞ

 で、ここから再び、サンドペーパー作業です。好みの色になるまで、削り具合で調整できるのでは?との思い込みのまま作業は続きます。

 で、

 ジャーン!あら、けっこういい感じになったんでないの?(^^ゞ でも、ただ色を茶系にしたいだけだったら、丸加スペシャル1号機の時見たいに染料で木を直接着色した方がはやかったかも・・・・・、と、この時気づくも後の祭り。でも、この微妙な色のばらつきがエイジドな雰囲気と言えば雰囲気。

 

 さあ、ではここから通常の塗装作業に参ります。

 まずは目止め。

 かなり安そうな材ですので、塗料の吸い込みも激しそうですので、しっかりと下処理をしなければ!

 1回目は刷毛でたっぷりと・・

 2回目からは、布で刷り込み刷り込み・・・。あ、1回ごとにサンドペーパーを軽くかけております。

 上は、3回目が終了した所。砥の粉は赤を使用しておりますので、上のように木目の隙間が赤みを帯びていますが、これは、この後の実験その2にも好都合・・(^_^;)

 

 そして今度は下塗りです。使用したのは・・・・

 上の下塗り用のスプレーです。これにも目止め効果があるようで、缶の説明には「ベニアやラワンの吸い込みを押さえる・・」などと書いてありますので、いいかも。これも4回ほどに分けて、塗り重ねました。

で、上のようになりました。けっこう渋い感じですねぇ。(^^ゞ

 

 続いての工程は「サンディングシーラー」

 塗装をはがす時にもふれましたが、液体の透明のパテみたいなものでして、これを塗った後、サンドペーパーで表面を平面に仕上げるのであります。

 ご覧のように乳白色で、コンデンスミルクみたいですが、乾くと透明になります。このサンディングシーラー、スプレータイプを売ってるのは見た事が無いんですよね。したがって、ハケ塗りであります。

 どうせ後で削って平らにするので雑に塗っても大丈夫・・・って、こんなにたれてはいけませんねぇ。(^_^;)

 で、これも数回塗り重ねて、上のようになりました。はけの跡とかムラとかありますが・・大丈夫!

 ここからまた地道なサンドペーパーがけの作業になります。アテゴムをして、平面を出してやります。

 ペーパーがけ終了!いよいよ上塗りへと参ります。

 

 ここで、試してみたい事その2!!!

 丸加スペシャル初号機のときは、木地に着色しておいてクリアーで仕上げる、という方法でシースルーレッドにいたしましたが、本当のシースルーの塗装は、半透明の色付き塗料を使います。で、上がキャンディーカラーなる、半透明の塗料です。

 この小ささで960円という高値。(>_<) ホームセンターなどでは、通常の塗料のコーナーではなく、カー用品のコーナーにおいてあったりしまして、下にシルバーを塗った後にこれを塗って、メタリックな塗装をしたりするようです。

 さて、半透明の塗料・・・、という事は塗る厚さによって色が変わりますねぇ。私のウデでムラなく均一に塗れるのだろうか?そしてどれくらい塗るとどの程度の色になるのか?その辺の”試し”をかねての作業であります。さ、うまくいくかなぁ〜・・・・。

 という所で、今日はここまで!(オー引っ張るねぇ〜)次回更新をお楽しみにね。8月中の完成を目指しております。(^○^)

2006.08.11


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