いや〜、今年は「最後のG5くわっど」を買おうと思っていたのですが、先にIntel Dual Core を体験することになっちゃいました。
iMacだからツインモニターも出来ないし、PCIカードも付けられないし、仕事には使えないよなぁ〜、と思いながらもAppleのHPでスペックを確認すると・・アラ！出来るようになってますねぇ、ツインモニター！それによく考えると、今はPCIカードのオーディオインターフェイスを使ってますが、G5を買ったとしても買い替えになります。そして今やオーディオインターフェイスと言えば、FireWireかUSB2.0が常識・・・ってことは、iMacでも速いのならば、仕事で使えるってことですね？(^_^;)
Logic も FinalCutPro も FaxSTF もユニバーサル版が出てますので、早速購入の手配を済ませました。で、とりあえずは、どの程度の速さなのか？見極めてからでないと、即仕事用に導入とは行きませんので、３階のプライベートルームの方へ設置いたしました。
どれ、いざ立ち上げ！・・・と思ったら、パワースイッチが見つからない。(T_T) 取説を引っ張りだしてみると・・・あら、裏側にあるのね。
PLUSYUさんからのプレゼントですので、メモリーも最大の2GにPLUSYUさんで増設してもらいました。1Gのメモリーも安くなりましたねぇ。１枚15,800円でした。
初期設定は、PowerBookG3-500 をFireWire ターゲットモードにして、丸ごと移植いたしました。
この機能は便利ですねぇ。時間は３０分ほどかかりましたが、すっかりそのままの環境が引っ越しできました。
で、使い心地ですが、20インチは広いですねぇ。それとMighty Mouseは、なかなか良いです。キーボードはJIS配列のため、私はイライラがつのりますので、英語版のワイヤレスでも買おうかと思っています。このiMac はBluetoothも付いてますので、その辺もばっちりです。あ、それと、AirMacも最初っから内蔵なので、すでにAirMac環境の我が家では、ワイヤレスでネットにつながっております。
さて、問題の速度ですが、重い処理のユニバーサル版のアプリがまだ手元に無いため、何とも言えませんが、アドビ系のソフトは、軒並み遅いです。( ｰ ｰ;) ん〜、「ユニバーサル版ネイティブじゃないと遅い！」という噂は本当のようですね。解せないのは、Safariの起動にもやたら時間がかかります。お仕事マシンのG4 Dualは、ワンバウンドぐらいで立ち上がるのですが、このIntel iMac は、ドックでアイコンが10回ほど弾みます。ひょっとしてSafari ってユニバーサルじゃないの？
あ〜、あの68KからPowerPC に変った頃のMacを思い出しますねぇ。OS もアプリもなかなか完全ネイティブにならず、対応した頃には初期のPowerPCの601とか604は時代遅れになっていましたねぇ。ま、ちゃんとしたパフォーマンスのチェックは、ユニバーサル版のLogic と FinalCutPro が届いてから、といたしましょう。
さて、上の写真は、いつもゴロゴロしているソファーの私の定位置からの眺めですが、奥に見えるテレビが、最近ちょっと色がおかしくなってきています。この眺めだと、iMacでテレビが見たくなりますねぇ。20インチのワイド画面ですし、それに・・・・
上のような、iPod ライクなリモコンまで付いておりまして、リビングに置くマルチメディアプレーヤー、といったコンセプトのようです。音もけっこう低音が出て、迫力ある音が出ます。だったら、TVチューナー or キャプチャー機能も付けて欲しかったところですが、・・・アップルは付けないんだろうなぁ。外付けのキャプチャーボックスでも、買っちゃおうかなぁ〜(^_^;)
パフォーマンスについてのレポートは、後日またアップしますね。今日はここまで。
2006.03.20
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