いまだに一番好きなギター、グレコの"NYS-65"。87年製ですから、もう18年選手ですか・・。
小振りで軽く、でも音はパーワー歪みから、シングルコイルサウンドまで多彩にサウンドが作れ、
しかも滅多に見ないこの形。大好きな色のシースルーレッド。
でもネックもちょっとそり気味になってきたし、フレットもけっこう減っています。それでも弾きやすさでは、
私の持っているギターの中では未だにピカイチ、なのであります。
で、フェルナンデスの改造&メンテをしているうちに、こいつをゴールド化したらカッコ良いかも・・?
と、悪魔のささやきが聞こえてきました。
で、まずは、簡単な所から。
フェルナンデスへの移植でアリアプロ2の方へ付けていた、ゴールドノブをつけてみました。
ん〜、けっこう良いかも!!
お次はブリッジですが、このギター、気に入っている理由の大きな一つなのですが、表面がアーチドトップに
なっておりまして、そのためブリッジの支点が通常のFRTロックシステムより、ボディーから離れた位置にあります。
ストラト系のフロイドローズだとボディ表面あたりか、ものによってはもっと下の方が支点になっている事が
多いですよね。
そのため、このギターはザグリもほんのわずかで済んでいながら、アップもできるフロートで使えます。
また、このチューニングロックシステムは、グレコオリジナルで"G-Force"というのが付いています
で、またまたYaHoo!オークションで、グレコのG-Forceのゴールドをゲットいたしました。
型番は"GF-III"と、進化しているようです。
このG-Force、前オーナーさんは新品で買ったけど、取り付けられなかった・・ということで、
ほぼ新品状態!ナットやスプリング、アンカーボルトまで一式付いて5,250 円なら、まぁまぁでしょ。(^_^)
ちょっとやな予感がするのが・・・・・・
"Licensad Under Flyd Rose Pats"の刻印が・・・・。
グレコオリジナルではなくなっておりまして、なんだかちょっと大ぶりな作りになっているんですよねぇ〜、。
さあ〜、問題はサイズ!ピタリと収まるでしょうか・・・?