錆びは美しい?役目が済んでしまい空き地に放置された機械。ちゃんと稼働中ではあるけれど人目には付かない場所に設置されていて、錆びや汚れにまみれながらも黙々と働いている機械達。道端に落ちている単なる鉄屑。 朽ち果てる直前の輝きなのか、はたまた裏方の一途さへの憧憬なのか、なぜか私はそういったRustyなもの達にひかれます。道路工事などやっている脇を、涼しい顔で通りすぎている私ですが、実は内面では、泥の付いた重機のキャタピラや、工具を満載したトラックの幌の中など、興味津々、視線が怪しくなります。