超初歩のColorIt!講座


解像度のはなし

 ColorIt!で解像度を設定するのは2ヵ所あります。一つは新規画像を作るときのダイアログボックス、そしてもう一つはメニュー>イメージ>解像度の変更ですね。この「解像度の変更」は実際には解像度の変更だけでなく、スケール、イメージタイプの変更をも一気に設定できてしまう優れものであります。

 私がはじめてコンピュータ上で画像を扱ったとき、解像度をいったいいくつにすればよいのかさっぱりわかりませんでした。おまけにスキャナーでも解像度の設定があるし、プリンターもその性能の一つとして○○dpiという解像度の表示をしていますよね。それぞれの取設を読むとどうやら解像度を高くするほど、どれも美しくなるらしい。どれどれ、とさっそくColorIt!の「解像度の変更」で解像度を高くしてやると、あれ〜なんだかColorIt!の動きが遅くなったぞ、それになんだか思った大きさに印刷出来ないぞ。みなさんはこんな経験はありませんでしたか?

 さて、それでは解像度ってなにもの? いったいいくつにしておけばいいの?というお話しをしましょう。ColorIt!の様なソフトで扱う画像は、ビットマップと呼ばれ、一つ一つが色や明るさの情報をもった点が、規則正しく長方形に並ぶことで、1枚の画像を作っています。

ビットマップイメージColorIt!で画像を目一杯拡大表示してみましょう。左のよう色の付いた正方形が並んでいるでしょ。この正方形がどのくらいの密度で並んでいるか?と言うのが、解像度なんです。解像度の単位は”dpi”で表わされますが、これは”ドット パー インチ”の頭文字、つまり1インチあたりをいくつの点に分割して表現するか?という単位です。ということで、たとえば、100dpiの解像度で1インチ四方の画像は、縦横に100個、計10,000個の点で表現されていることになります。同じ100×100の点で作られている画像でも、解像度が50dpiの場合は、2インチ×2インチの大きさの画像になりますね。インチで言われても私達日本人には大きさがピンと来ませんが、解像度の単位にはインチを使うのが一般的なようです。ColorIt!では解像度はdpiで設定しても大きさはセンチメートルで表示、設定することが出来ますのでご安心を。
 また作業中は、いろいろな大きさでモニター上に画像を表示させますので混乱しがちですが、ColorIt!ではメニュー>ウインドウで「ドキュメント解像度で表示」にチェックを入れ、拡大率を1:1(100%)にした状態が実際の大きさです。

 これさえわかってしまえば、後は簡単!先ずは画像の最終出力先を確認。そして、それにあった解像度に設定して、画像を制作しましょう。


ColorIt!レシピのトップページへ

HOME